必ず[日本株投資]カテゴリの#1から順に読んでいって下さい。
また、こちらの記事は、Chat GPTなどの人工知能は一切使用しておりません。
前回では、米国市場の流れについて分析していきましたが、その次に日本市場の分析をしていきます。
日本市場は、日経平均株価やTOPIX、プライム市場やスタンダード市場、グロース市場等のそれぞれのチャートを使用して前回と同じように分析していきます。
週足と月足や、月足と四半期足等の長めの期間足のセットで指数を分析し、全体の流れをイメージして判断してみて下さい。(#4参照)
日本市場だけが波に乗っているパターンは危険ですので避けて下さい。必ず、米国市場も同時に波に乗っている時を狙います。
前回の#3で載せましたが、重要なので再度確認してみて下さい。
世界的に大きな経済危機>米国市場>中国市場>日本市場(日経平均等)>日本新興市場(グロース等)
いきなりグロース市場などの分析をせず、必ず市場規模の大きい方(日経平均等)から分析するようにお願いします。
例えば、買いたい銘柄の市場がプライム市場の場合は、日経平均やTOPIX、プライム市場指数を。
スタンダード市場の場合は、日経平均とTOPIX、スタンダード市場指数を。
グロース市場の場合には日経平均とTOPIX、グロース市場指数を。
などと、順に分析していくと波の判断がし易くなります。
この他にも、市場指数の種類は細かく様々なものがありますが、まずは代表的な上記の指数に慣れてみると良いと思います。
その後に、自分の使い易い指数を探して使ってみて少しずつ取り入れてみるのも良いです。
仮に、あなたがグロース市場の割安な優良銘柄に目をつけて狙っていたとします。
この時、米国市場は堅調に波に乗っており、日経平均等も波に乗っている事が確認されました。
この時点では、まだグロース銘柄を保有するのはオススメしません。
リスク少なく実際に取引する際は、グロース市場もしっかり波に乗ってきているかどうかを確認した後、銘柄自体も波に乗ってきている時に買いを考えてみて下さい。
それからでも、遅いという事はなく十分利益を狙えます。
やろうとしている事は数日の期間での利幅を狙っている訳ではありませんので、一か月以上保有していくイメージを持って取引していきます。
もちろん、上記の順の市場の波の大前提が崩れたなら利益・損失に限らず手放すことをおススメします。後に理由は説明していきますが、四半期決算の決算発表前の際も利益・損失に限らず手放します。
ここまで読んで頂きありがとうございました、お疲れ様です。
以上で、市場の分析の流れは一通り説明し終えました。
次回からは、いよいよ個別銘柄の分析説明へと移っていきますのでそちらも宜しくお願いします。
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